AZADOLL-魔法少女まどか☆マギカ特設ページ５－２

永遠直後

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永遠以上/叛逆未満

世界改変後のさやかとほむら

叛逆直後

under construction

叛逆以後

第二改変後のさやかとほむら１

第二改変後のさやかとほむら２

第二改変後のさやかとほむら３

-叛逆以後-
第二改変後のさやかとほむら２

さやか「（悪魔でも律儀にモノを買うんだよなあ…）」

さやか「（悪魔でも律儀にモノを買うんだよなあ…）」

さやか「（悪魔になってからなんとなーく世話焼きに拍車がかかった気がするんだけど…。）」

①まずはここから。

②最初のツッコミ。

③自分本位で考えてはいけないわ。

④隠れファンが居るってウワサも聞いたことあるけどね。

⑤信憑性というものはこうやって作るの。

⑥コレは蛇足の補足。

⑦あーもう分かりましたよ。次行こう次。

⑧ここからが本題ね。

⑨本当に、これがやりたかっただけ。

⑩意味もわからないし、ワケもわからない。

⑪上条恭介は悲劇を産みすぎたわ。

⑫だからって…そんなことが。

⑬恭介が可哀想じゃないか！

⑭彼の苦痛に歪んだ顔は見ていて楽しかったわ。

⑮アンタ…いい加減にしなさいよ。

⑯アンタはそうやってあたしを舐めてるんだ。

⑰アンタが本気じゃないってことくらい、知ってるよ！

⑱解釈はご自由に。でも保証はしないわ。

⑲あたしなんかより、アンタの方がよっぽど嘘つきなんだよ。

⑳アンタが悪者、ハイ終わり、なんてできないよ！

①誰が何をしたかを考えよう。

②だれが泣かせたかを考えよう。

③止める手立てがあったかを考えよう。

④傷つけない方法を考えよう。

⑤実行可能かどうかを考えよう。

⑥どうすれば実行と言えるのかを考えよう。

⑦分かったことを話してみよう。

⑧誰が何を”しなかったか”を話してみよう。

⑨それが果たして避けれたかどうかを話してみよう。

⑩間違ってはいない。

⑪あなたにはひとつだけ手立てがあった。

⑫でもそれは、不可能だった。

⑬避ける事も出来なかった。

⑭もうひとつ理由はあった。

⑮あなたは過去を絶っていなかった。

⑯あなたは中途半端だった。

⑰愛とは程遠かった。

⑱話を一度まとめてみよう。

⑲肯定はできなかった。

⑳それでも、嘘はついていなかった。

＜21＞自分なりに解釈してみよう。

＜22＞何もして「ない」ことを考えてみよう。

＜23＞さあ、次はあたしのターンだよ？

無知を装うほむら、それとは無関係に話すさやか

ほぼ確信を持って尋ねるさやか

焦るほむら

要するに、経験は語るってやつ。

他にもやりようがあったはずだよ。

その理屈は、あたしにとってはおかしいコトなんだ。

言葉を詰まらせるほむら

覚悟を決めるほむら

さやか「（あたしに気を使わなくてもいいのになぁ…）」

核心を伝え始めた悪魔

突然の質問に呆然とするさやか

本心の確認を試みるほむら

選択の本質を伝えるほむら

念を押すほむら

言葉に詰まるさやか

言葉を探し、口にし始めるさやか

あのときの光景を思い出すさやか

選択に至った経緯を語るさやか

「大きな存在」の詳細な記憶を失っているさやか

あのときの自分の行動原理をもう一度ほむらに伝えるさやか

↑のpixivへ投稿した台詞違いバージョンはこちら

さやかを気遣うほむら

ほむらの不意の優しさにたじろくさやか

二度目の運命の選択であることを明かすほむら

あたしは耳を疑った。

前の選択を確認してみよう。

あなたが消えることは、もうないわ。

あなたにはふたつの選択肢しかなかった。

これがあなたの運命の選択。

これがあの選択肢の一義的な正体だったはずよ。

ズレ・食い違い・齟齬・不一致。

誰も悪くはない。これは只の食い違いよ。

あなたは、そうするしかなかった。でも、それこそが予想外だった。

あなたがかつて戻ってきた理由。私の予想通り、裏が取れたわ。

↑pixivに投稿したバージョン

あたしの失った記憶に近い所で、話さなければならないことだったの？

なんか、ちょっとだけ悪いなあ…とは思うんだけど。

ま、こういう時はいつもどおり、ほむらに任せよう。

これも、アンタの予想のうちなんでしょ？多分だけどね。

あたしはそれに、乗ってあげよう。にっひ

今のうちに、言っておくこと。

これだけは、伝えておきたい。

なんちゃってね。少しは困れ困れ。

変な所で頭が回るのは、あなたらしいわね。

まずはここまでを整理するわ。

ここは大事なところなのよ。

ここからが本題。

こうする事にも意味がある。

さあ、答えなさい。

なによ…なんか気持ち悪いな…。

無茶ぶりに対応できる力…それってすごいことなのかもね。

何をしたかって言えば、これかな。

あたしは吹っ切れてたはずなんだけど…。

あたしの過ごした時間は、ほとんど恭介のためにあったんだと思う。

あんたにも、ちょっとくらい分かるんじゃないかな。

あんなにうろたえてる恭介は、あたしの記憶の中でも初めてだよ…・

…あなた…ちょっと。

大切なものを守るために、あたしは恭介を救わなかった。

「それ」は私のせい。あなたが流すべきではない。

こみ上げてくるってヤツ？そういうのだよ。

はっきりしなくて…なんとなくだった。

あのときこみ上げてきたのは、ソレだったんだ。

そーするしか、無かったのは、間違いない…けど。

あー…限界だ…。溢れ出てくる。止めらんないよ。

↑pixivバージョン(横幅拡大)

罪さえ背負えば良いと思っていた…けれど、それでは不十分だった。

それは私の計算違い。だから、私にはこうする義務がある。

人を励ますなんて、もう随分としていないから…これでいいのか分からないけれど。

「私にできるのは、これくらい。」　「これくらいだなんてさ…そんなちっちゃいもんじゃないよ。あたしにとっては。」

癒やされた癒やされた。言動はアレでも中身は変わんないんだよね。アンタ。

それじゃあ、さっきの続きを始めよう。

あたしの見解は、こーれ。よく聞いておきなさいよ。

結局これしか、あたしの選びたいことなんてなかった。

でも、これじゃないんだよなぁ…。

アタマを使うのは、いつになっても苦手なんだよね。

間違いではないけれど、それは前回において。

むしろ。

それは限りなく正解に近い解答と言えるわね。

……………。

いいの？

なーんか、アンタに踊らされてる感がするんだけど。

前回が偽りだったとしても、今回も偽りとは限らないわ。

なるほどね。分かったよ。スッキリとまでは行かないけどね。

そもそもあの選択はあなたの意志。

前回と今回との、決定的な違い。

あなたが消える道理は、ないわ。

あなたが消えないことは当然よ。問題はそっちではないの。

あなたに隠していたこと。

私はあの子に、何としても見せたかった。

分かったことと、分からないこと。ふたつ出来たよ。

私は何としても、あの子の助けになりたかったのよ。

これは他でもなく、私の都合。

あなたとこうして語らうのも、終わりだと思っていた。

アンタって案外、役者とかが合うんじゃないかな。

あなたには…助けられたわ。

あなたには、実感はないでしょうけれど。

今回の願いは純度が高くて、愚直なまでにまっすぐなもの。

それを見たあの子は、すぐさまあの選択を思い出した。

違う選択だったとすれば、こうはならなかった。

あの子の心が透き通ってゆく。分かったのは、私だけ。

あの子の幸せは、私の幸せ。

本当は、言葉だけでは表せないけれど。

聞き間違いじゃ、ないよ…ね？

あなたも、そんな幸せを感じたことがあったでしょう？

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